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THE PAGEに掲載: いじめられた経験糧に米の相談アプリを日本展開「いじめの悩み減らしたい」

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THE PAGEに弊社代表取締役 谷山のインタビューが掲載されました。2017年8月29日

[以下引用]
今年、千葉県柏市に導入され、注目を集めているいじめ相談アプリ「STOPit(ストップイット)」。昨年から私立校などで導入が広がり、柏市含め、利用者は25校、約1万2000人に広がっている。米国で開発されたこのアプリを日本の学校に導入する代理店「ストップイットジャパン」を経営するのが、谷山大三郎さん(34)だ。「日本の学校でも、このアプリを活用してほしい」。日本での導入に向けた原動力になったのは、自身のいじめ体験だったという。

-- 中略 --

いじめの傍観者にならないよう呼びかける授業プログラムも開発

柏市の導入が注目される背景には、STOPitだけを導入するのではなく、導入時に特別な授業を行っているからだ。千葉大学教育学部の藤川大祐研究室が監修した脱いじめ傍観者プログラムとストップイットの合わせ技が効果を発揮している。

同プログラムは、千葉大学の藤川大祐教授を中心に、柏市教育委員会、ストップイットジャパンなどが連携して開発。クラスの雰囲気がいじめの発生に関わるという千葉大学、名古屋大学、静岡大学の共同研究成果を元に、子どもたちが「脱・傍観者」の視点に立ち、いじめの予防や解決方法について話し合う授業プランで、道徳の時間や学級活動で活用できる。

谷山さんによると、「このプログラムを受けてから、STOPitの案内をすることで、いじめられている当事者だけではなく、傍観者の通報も促すことができる」と説明する。

柏市ではこのプログラムを中学1年生を対象に行った後、全中学生にSTOPit導入の案内をしたが、すでに昨年より多く、いじめの相談が寄せられている。

また、プログラムは、7月から無料配布を始めたが、すでに約500部配布されたという。

今いじめに悩む子に伝えたい思いとは

自身の経験を糧に、いじめ対策を進める谷山さんに、今いじめに悩んでいる子供たちへのメッセージをいただいた。

「いじめられている子は誰が味方かもわからず誰にも話せないでいる子が多いのではないか。自分も最後まで周りの人にSOSを出すことはできなかったので、その難しさはわかる。それでも、振り返ってみれば、周りには必ず1人は味方がいるものです。だからとにかく声を上げてほしいと思います。また、周りの子も、気がついているなら、絶対に誰かに言ってほしい。あの時何もしなかった、行動を起こせなかった、と後悔している人が、世の中にはたくさんいるんです」

谷山さんは、いじめについて、なかなか相談しにくい現状を変えていきたいと語る。

「電話相談やメール相談もありますけど、電話って子供にとってはハードルが高いですし、メールはやったことがない、という子供も多い。そういう中でSTOPitが少しでも役立ってほしい。これからLINEでも相談窓口を開設する自治体もあるそうですが、LINEでもSTOPitでもどちらでもかまわないと思います。相談へのハードルが下がることが一番だと思います。

また、脱いじめ傍観者プログラムもどんどん広げていきたい。きれいごとかもしれないが、一番大切なのはいじめが起こらないクラスをつくること。このプログラムはいじめが起きやすい雰囲気について考える内容なので、このプログラムもSTOPitと合わせて広めていくことで、いじめ自体が減少するはずです」。

(引用元: THE PAGE)
[引用ここまで]

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